先日入院したおじさんの御見舞いに、会社帰りに行って来ました。
お茶の水にある、あるJ医院です。
医院と言っても名ばかりで、大学病院の付属病院なのですが・・・。
 
さてさて、おじさんてば、すごく気弱になってしまっていてビックリでした。
 
“もう、自分は先が長くないと思う・・・”とか、
“こんな状態になってまで生きていたくない”だとか・・・。
“オレはきっとガンなんだ・・・”、“ガンになったら死ぬしかない”だとか・・・。
涙までこぼされてしまって、どうしたらいいのかわからなくなってしまいました・・・。
「今はガンなんて治る病気なんですよ~」とか、「ガンになっても元気な人はいっぱいいるんだから~」
なんて、いくら私が言ったとしても、ただの気休めにしかならず・・・。
私は親戚に病気のことを言っていないので、自分の体験を話すことも出来ず、
ただ黙って聞くことしか出来ませんでした・・・。